スマートフォンのセキュリティに不安を抱く人が8割

CNET

情報処理推進機構(IPA)の調査結果から、スマートフォンを利用する人の8割以上がスマートフォンのセキュリティに不安を感じていることがわかりました。

スマートフォン利用時の不安要素として、スマートフォン本体の紛失・盗難に対する不安が最も多く54.5%となっていますが、ウイルス感染による不正利用に対する不安が39.5%となっています。スマートフォンを標的としたウイルスはすでに確認されており、OSやソフトの更新をきちんとやっておくという基本的な対応を怠らない必要性が高まっています。

スマートフォンは常に持ち歩き、手軽にWebにアクセスできるなど、モバイルのノートPCに比べても使用頻度は高いし、電話帳などの個人データの塊になっています。それだけにデータ流出につながる盗難やウイルスへの感染などには十分注意したいものです。そろそろスマートフォン用のウイルス対策ソフトが出てくるんじゃないかな。と、いうか必要ですね。

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