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PCを使った音楽再生-メリット、デメリット- [PCオーディオ]

2010年も終わりです。今年6月から始めたこのブログですが、読んでくださった皆さんありがとうございます。来年もよろしくお願いします。
2010年最後の記事は、今僕がはまっているPCでの音楽再生について。

CARAT-PERIDOTを購入して、PCオーディオの世界に足を突っ込みつつある私です。PCを使ったオーディオ再生は、iTunesの登場により、iPodやネットワークウォークマンなどのフラッシュメモリや小型ハードディスクを使った小型プレーヤとともにかなり一般化していると思います。PCオーディオのメリットは、以下にあると思います。

・ハードディスクに曲のデータを大量にためておくことができ、CDの置き場などのスペースをとらない。
・いちいちCDを入れ替えたりしなくてよい。
・聞きたい曲を簡単に検索できる。
・プレイリストを作ることで、お気に入りの曲だけを集めたアルバムが簡単に作れる。
・iTunes Music Storeを利用することで、お店に行かなくてもCDより安価に曲を手に入れることができる。

PCを再生機器として使うことで、利便性が飛躍的にアップする事がわかります。でも、デメリットとして、

・PC自体がノイズ(雑音)のかたまりなので、再生機器としては(音質の面では)、オーディオ専用機と比べてつらいところがある。
・ハードディスクの容量を節約するためには、音源に対して非可逆圧縮(mp3化、AAC化)を施す必要がある。

というように、音質という面では妥協を強いられることになります。でも、ノイズの問題に対しては、僕の購入したCARAT-PERIDOT などのUSB-DACと呼ばれる機器など、パソコンからのノイズをカットしつつ音楽専用のデジタル-アナログ変換を施し、高音質で再生できるように工夫したものが販売されています。
また、可逆圧縮(FLACやApple Losslessなど)をすることで曲のデータ容量は大きくなりますがCDと同等の音源となりますし、最近ではCDより高音質の音源が手に入れられる(たとえばe-onkyo music)ということもあり、将来性は十分あります。

先のメリットで述べた利便性は、一度体験すると離れられないし、iPodも使っていきたいと思っているので、これからもPCで音楽を聴くことになるでしょう。
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