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WAVEファイルでCDを保存-Exact Audio Copy- [PCオーディオ]

先日、音楽ファイルには非可逆圧縮と可逆圧縮というものがあると述べました。これはビデオファイルでも同じです。ちなみに圧縮をしない音楽ファイルにはWAVE形式やAIFF形式があります。
ということで今回はiTunes標準の保存形式の非可逆圧縮AAC(Advanced Audio Coding)と無圧縮のWAVE形式との比較試聴をしてみました。

AACファイルはiTunesで作成し、iTunesで再生。WAVEファイルはExact Audio Copyというフリーソフトで作成、foobar2000(これもフリーソフト)で再生。曲はいつもの柴田淳「終電」です。AACファイルはPC本体(ThinkPad X201s)の内蔵ハードディスクに、WAVEファイルは外付けのUSBハードディスクに保存しました。

感想は、無圧縮のWAVEファイルの方がAACと比べて透明感があり、すっきりした感じに聴こえました。もっといいオーディオシステムで聴くとその差はさらにはっきりするんだと思います。

ここで、音楽CDのデータWAVEファイルに変換して保存する(これをリッピングといいます。正確にはこちら。)ソフトはiTunesを含め多々あります。WAVEで保存するなら、表題にあるExact Audio Copy というフリーソフトの評価が高いようです。最新版はVer. 1.0 bata1のようですが、僕は日本語パッチの提供されているVer. 0.99 prebata 5をインストールしました。インストールや使用方法は、こちら(k本的に無料ソフト フリーソフト)に日本語化も含めて詳しく記載されています。僕はこのWebページ中のwav+cueの方法でリッピングしました。でもメニューに「ギャップの検出」はありませんでした。(最初の設定で初心者モードにしたからかもしれません)

WAVEファイルの方がいいと思いましたが、無圧縮なため、本体(ノートパソコン)のハードディスクに保存するにはファイルサイズが大きいです。ですので、外付けハードディスクに保存し、自宅で音楽を聴くのに利用しようと思います。出先では、本体のハードディスクにiTunesで保存したAACファイルを使うことにしたいと思っています。もちろん、iTunes Music Storeで購入した曲や、iPodもAACファイルで。
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