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Intel製最新チップセットに不具合 [ハードウェア]

CNET

IntelのCoreシリーズCPUの最新版(Sandy Bridge)はモデルナンバーが4ケタの数字になっています。聞くところによるとCPUに内蔵されたグラフィック機能の性能が大幅に良くなったとのこと。これはいいですね。なんせ僕のThinkPad X201sでもボトルネックはCPU内蔵のグラフィックですから。で、このCPUを搭載したパソコンも春モデルとして出始めてきています。

しかし! このCPUと一緒に登場したチップセットIntel 6(Cougar Point)シリーズに不具合があり、Intelはこのチップセットの出荷を停止しているとのこと。
やはり初物には注意ですね。不具合の内容は、同チップセットのSATAポートの性能低下だそうです。

20年近く前に起きた初代Pentiumの浮動小数点演算の不具合を思い出しますね。この問題のためAMDを筆頭としたIntel以外のメーカのCPUが一目置かれた存在になりました。僕も大学時代、自作したPCはAMDのAthlon XPを使ってました。

もし、このチップセットを使ったPCを買われた方はそのうちマザーボードの交換などで対応してくると思うのでメーカのホームページをまめにチェックする事をお勧めします。

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