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ThinkPad X201s 64bit化 -OS・ソフトウェアのインストール- [ソフトウェア]

注意!:今回の話題は、パソコンに初期導入されているOSから別のOSに変更するものです。変更するとメーカ保証が受けられなくなることもあり、さらに失敗してもメーカのサポートは受けられませんので、自己責任で行ってください。

昨日の続きです。
ドライバーが準備できたらいよいよOSのインストールです。その前に、データのバックアップをとっておきましょう。この時に迷わないように自分のPCのディレクトリ(フォルダ)の構造を知っておくといいですね。たとえばThunderbirdやiTunesのデータが保存されているフォルダはどこにあるかなどです。バックアップをとった後BIOSの更新をしました。

USBなどで接続されている周辺機器はすべて外しウルトラベースに本体を装着、ACアダプタのみを接続した状態にして、ウルトラベースに取り付けてあるDVDマルチドライブ(これは別売りです。標準ではついてきません。ない方はUSBのドライブを使いましょう。)にWindows7 Professional 64bit DVDをセットして、このドライブからブートします。あとは、指示に従ってインストールするだけ。僕はクリーンインストールがしたかったので、ハードディスクのフォーマットもしました。

OSのインストールが終わったら、ドライバのインストールです。CD-Rに焼いたドライバ群を、ひたすらインストールします。コアとなるハードウェアのドライバからインストールするとよいでしょう。私は先日の記事にある順番でインストールしました。

ドライバのインストールが終わったらLANにつなぎ、WindowsUpdateをします。ウイルス感染が心配な方はこの段階でアンチウイルスソフトをインストールするとよいでしょう。

そしてアプリケーションのインストールです。ここで失敗したのは、前のOSの状態でiTunesでコンピュータの認証を解除していなかったため、iTunesはOSの新しくなったX201sを別のコンピュータと判断してしまったことです。前のOSの状態でコンピュータの認証を解除しておくべきでした。それから、CDBurnerXPがDVDマルチドライブを認識してくれませんでした。これは、インテルマトリクスストレージマネージャをインストールすることで解決しました。

以上で無事ThinkPad X201sをWindows7 Professional 64bitにすることができました。ソフトをインストールした後にメモリを4Gx2枚にアップグレードしました。特に問題なく安定して動いています。よかった。
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