ドコモFOMAの電話帳をiPhoneに移行する方法。

その１：ドコモケータイデータリンク
その２：ドコモ携帯の電話帳をiPhoneへ移行する(備忘) ～凧合戦と屋台～ NAVA@八まん連
その３：アドレスさん for iPhone

妻がiPhone5を買うことにしたので(いつ手元に来るかわかりませんが。。。)、今使っているドコモのFOMAからのデータ移行をしなければなりません。以前僕がiPhone4Sを買った時にやった方法を紹介します。

必要なもの。
・Windowsパソコン(XP以上)
・USB接続ケーブル
・ケータイデータリンク(上記その1のページからたどれば無料でダウンロードできます)
・Microsoft Outlook
・最新のiTunes
です。ケーブルは自分のFOMA端末にあったものをdocomoショップなどで手に入れましょう。

では、手順。
１．ケータイデータリンクを使ってFOMAの電話帳データをパソコンに転送。
２．ケータイデータリンクを使って転送された電話帳データをMicrosoft Outlook用にエクスポート。
３．２．でエクスポートしたファイルをMicrosoft Outlookにインポートし内容確認。
４．iPhoneをパソコンにつなぎ、iTunesを立ち上げる。
５．iTunes上のiPhoneの同期設定(iTunesの左の「デバイス」でiPhoneを選択し、メイン画面上方の「情報」を選択)で、「連絡先を同期」にチェックを入れ、同期先に「Outlook」を選択。
６．iTunesでiPhoneを同期。

１．２．に関してはドコモのホームページを参考にしてください。

この方法で問題なのは、Microsoft Outlookを使わなければならないこと。多くの方が持っているとは思いますが、持っていない方にはこの方法は使えません。iPhoneのためだけにMicrosoft Officeを買うのは嫌ですね。ケーブルはFOMAとPCを物理的に接続するのに必須ですから仕方ないので買ってください。docomo純正の方が安心だと思います。

Outlook使わない方法ってあるのかなとググってみたのですが、使えそうなのが上記その２のリンク先。やはり頑張って下さる方がいるんですね。頭が下がります。「アドレスさん for iPhone」というフリーソフトを使うようです。おそらく下記の方法で行けるんじゃないかと。

１．ケータイデータリンクを使って電話帳データをCVSファイル形式でエクスポート。
２．表計算ソフト(Libre Office Calcなど)を使って内容確認、修正。
３．CVSファイルを「アドレスさん for iPhone」でvCardファイル形式に変換、保存。
４．そのvCardファイルをiPhoneにメールで送る。
５．iPhoneに届いたファイルを開く。

３．から５．の手順は、「アドレスさん for iPhone」のreadmeファイルに記述してありましたのでご確認ください。また表計算ソフトは、オープンソースのLibre Officeを使うとよいでしょう。

妻のiPhone5が届いたらOutlookを使わない方法を実践してみます。あ、この方法だとiTunesもいらないな。

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