とうとう国内発表、「NEX-5R」と「NEX-6」 [ニュース]
SONYプレスリリース
国外で先行して発表されたNEX-5RとNEX-6がやっと国内でも発表になりました。発売日は11月16日。
これらNEXシリーズの最新機種の最大の売りは、「ファストハイブリッドAF」でしょう。
この2機種は、位相差検出オートフォーカス(AF)用のセンサを撮像素子(CMOSセンサ)に埋め込んでいます。これを像面位相差センサというそうです。一般的なミラーレスカメラはコントラスト検出AFです。これは、焦点を合わせるためにフォーカスレンズを焦点付近で行ったり来たりさせるのでAFの速度を上げるには不向きです。でも、パナソニックのLUMIXではレンズの動作・通信速度の最適化で高速にフォーカシングできます。
一方、位相差検出AFは「こっちにこれだけレンズを動かせばピントが合う」と高速で判断できるのです。これまでのデジタル一眼レフカメラではそのAFセンサは撮像素子とは別にミラーと一緒に搭載する必要がありました。だから筐体が大きくなってしまいます。この像面位相差センサのおかげでミラーレスカメラでも高速なAFが実現するそうです。
この技術は、キヤノンのEOS M、EOS Kiss X6i、ニコンのNikon1 V2、などにも搭載されています。
動く被写体(動体)に対するAF速度が気になりますね。これが良ければ、最強の運動会カメラになるでしょう。
注意してほしいのは、まだすべてのEマウントレンズでこのAF方式に対応していないことです。ファームウェアアップデートで対応するとのことなので買う方はそこらへんも調べてからどうぞ。
発売されたら、ぜひ触って確かめたいと思います。
EOS Kiss X5を中古で買ったので、僕は様子見になるのですが、まだ若い技術である像面位相差AFセンサの今後の性能UPに期待です。
国外で先行して発表されたNEX-5RとNEX-6がやっと国内でも発表になりました。発売日は11月16日。
これらNEXシリーズの最新機種の最大の売りは、「ファストハイブリッドAF」でしょう。
この2機種は、位相差検出オートフォーカス(AF)用のセンサを撮像素子(CMOSセンサ)に埋め込んでいます。これを像面位相差センサというそうです。一般的なミラーレスカメラはコントラスト検出AFです。これは、焦点を合わせるためにフォーカスレンズを焦点付近で行ったり来たりさせるのでAFの速度を上げるには不向きです。でも、パナソニックのLUMIXではレンズの動作・通信速度の最適化で高速にフォーカシングできます。
一方、位相差検出AFは「こっちにこれだけレンズを動かせばピントが合う」と高速で判断できるのです。これまでのデジタル一眼レフカメラではそのAFセンサは撮像素子とは別にミラーと一緒に搭載する必要がありました。だから筐体が大きくなってしまいます。この像面位相差センサのおかげでミラーレスカメラでも高速なAFが実現するそうです。
この技術は、キヤノンのEOS M、EOS Kiss X6i、ニコンのNikon1 V2、などにも搭載されています。
動く被写体(動体)に対するAF速度が気になりますね。これが良ければ、最強の運動会カメラになるでしょう。
注意してほしいのは、まだすべてのEマウントレンズでこのAF方式に対応していないことです。ファームウェアアップデートで対応するとのことなので買う方はそこらへんも調べてからどうぞ。
発売されたら、ぜひ触って確かめたいと思います。
EOS Kiss X5を中古で買ったので、僕は様子見になるのですが、まだ若い技術である像面位相差AFセンサの今後の性能UPに期待です。
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