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スター電気のトランスで音が良くなった [ハードウェア]

自室オーディオの電源を変えてみたら良かったというエントリーです。

DP-X1Aで、電源の重要性を認識させられて、オーディオの電源もよくしてみようと思い立ったわけです。
ゲットしたのは、スター電気のトランスです。プロケーブルさんから購入しました。ついでに、タップも。

これを、アンプ、DAC、PCの電源として使ってみました。
さらに、アース線もエアコンのコンセントについているアース端子からトランスに引きました。

PC:HP Z230、プレーヤ:JPLAY
DAC:Styleaudio CARAT-RUBY
アンプ:TRIODE 300 Night Black
スピーカ:FUNDAMENTAL SM10

の構成で、柴田淳の「道」Live音源を聴いてみました。

ボーカルの定位が良くなり、無音部の静寂性も増して、声や楽器の余韻がきれいになりました。

また、驚いたのは、PCの起動が速くなったことです。

電源の良さは、電気機器の動作にも良い影響を与えるんだと再確認しました。


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カメラの基本知識をまとめてみた。 [デジカメ]

SONY a6000で風景写真を楽しんでいる友人がいまして、普段はフルオートで撮っているんだけれど、そこから一歩進んでみたいと相談を受けました。
運動会の時に僕がsdQを使っているのを見て、僕はカメラに詳しいと思ったそうです。
僕も独学だし、人に講義をできるほどの何かを持っているわけではありませんが、超基本をまとめてみましたので公開します。
友人には以下のことをまずは丸暗記してと伝えました。

露出:
写真の明るさ。3つの要素で決まる。
・絞り:F値 → 小さいほど明るくなる
(副次的効果:F値が小さい(開ける)とピントの合う前後の範囲(被写界深度)が狭くなる、背景・前景のぼけた写真が撮れる。F値が大きい(絞る)と全体にピントが合うようになる。)

・シャッタースピード:秒 → 遅いほど明るくなる 1/50s は 1/1000sより明るい。
(副次的効果:シャッタースピードを速くすると、動く被写体が止まる、手振れの影響が小さくなる。シャッタースピードが遅くなると滝が流れる様子が印象的になるが手振れしやすくなる。)

・感度:ISO(イソ) → 大きいほど明るくなる
(副次的効果:感度を大きくすると、写真にノイズがはいる。)

以上、3つを適宜調整して自分の求める明るさにする。

撮影モード:
A:絞り優先自動露出→絞り値(F値)は自分で決めてあとはカメラが露出を決める。被写界深度のコントロール。
S:シャッタースピード優先自動露出→シャッタースピードは自分で決めてあとはカメラが露出を決める。被写体を止めるか動かすか?手振れしないように。
M:マニュアル→全部自分で決める。
P:プログラムオート→全部カメラが決める。

〇M以外のモードの時に自分で明るさを調整できる:露出補正+-で調整
手振れしないシャッタースピード1/焦点距離

ピント(フォーカス):
フルオートだと、カメラが勝手にピントを合わせる位置を決める。十分に絞らないで手前の草などにピントを合わせられると背景がぼける。
自分でピントを合わせる位置を決められます。また、オートフォーカスにもいろんな種類がある。

ぶれ:2種類
手振れと被写体振れ
・手振れ→シャッタースピードより速くカメラが動くとぶれる。写真全体がぶれる。
・被写体振れ→シャッタースピードより速く被写体が動くとぶれる。動いた被写体がぶれる。動いていない被写体はぶれない。

ホワイトバランス:色味


これを覚えて、試行錯誤しながらいろんな写真を撮っていけばオートから脱却できると思います。多分最初は失敗を繰り返すと思いますが、失敗した写真のEXIFデータを見て、原因を突き止めながらやっていけば、だんだんわかってくると思います。例えば、背景がぼけているのは絞りをあけすぎていた、とか、シャッタースピードが遅かったので風に吹かれた草花がぶれたとか、、

それから、SIGMAのカメラは露出設定だけに専念できるし、当たれば人と違う写真が撮れるよと、dp0Qを勧めておきました(笑)。


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sd Quattro で運動会に挑んでみた。。。 [デジカメ]

お久しぶりです。

だいぶ前の話ですけれども、、、
実は、sd Quattroを中古でゲットしてました。
これと、18-300mm Contemporaryで子供の運動会にチャレンジしてみました。
保険でEOS kiss X5も持って。

徒競走では、シャッターを切った時、シャッタースピードは十分速くても、ファインダのブラックアウトが長すぎて子供を見失いました。
置きピンで狙わないと苦しいですね。EOS kiss X5で乗り切りました。

動きが速くない競技は、sdQでもOKでした。

PCのモニターで見てみると、やっぱりフォビオンは立体感のある写り。ほれぼれします。
が、dp2 Quattroで撮った写真と比べると、なんか物足りない。やはり、sdQはArtシリーズのレンズを取り付けてこそ本領発揮するのでしょう。
でも、この写りで10万円しないなんて、SIGMAのカメラはコストパフォーマンス高すぎです。高感度を捨てられるなら(笑)。

今年は、Lマウント、フルサイズフォビオンが待っています。
シグママウントレンズ用のコンバータも出るようなので、楽しみです。

画素ピッチを大きくして高感度に強くするのか?それとも、現状画素ピッチのままセンサー面積を大きくして高解像度番長になるのか?

SIGMAなら後者だろうと踏んでいます。あとはセンサー製造の歩留まり。これで値段が決まってくるのではないでしょうか。


タグ:sd Quattro SIGMA
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