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Windows Live ムービーメーカー [ソフトウェア]

Windows 7にプリインストールされているこのソフト。その名のとおり、ムービーを作成するものです。息子の写真や動画を実家の父母にテレビで見れるDVDにするために使ってみました。

最初に「タイトル」をクリックし、タイトル(たとえば「2010年4月」)を作成し、その後2010年4月に撮影した写真や動画ファイルを時系列でムービーメーカー上にドロップしていきます。で、4月分の写真・動画を入れ終えたら、「ホーム」タブの「オートムービー」をクリック。これでOK。自動で写真や動画の切り替わりをクロスフェードにしてくれて、写真には視覚効果も自動でつけてくれます。ただし、ムービーの最後に「終了」というタイトルがつけられ、かっこ悪いので、手動で「終了」の文字を消します。あとは書き出し。

ここで注意しておきたいのが作成するムービーの画面「縦横比」。これを標準の4:3にすると、DVD用に書き出したとき、640x480の動画は縦長になってしまい、息子の顔が縦長になってしまいました。これを回避するために、「表示」の「縦横比」を「ワイドスクリーン(16:9)」にしておきます。さらに、「オートムービー」を施したファイルを書き出すときに、「ホーム」の「高解像度1080p」で書き出したほうがよさそうです。

これでwmvファイルが作成されます。その後は同様の手順で、5月、6月分のwmvファイルを作成します。

ここまでできたら、Windows DVDメーカーを立ち上げて、作った4、5、6月分のwmvファイルをDVDメーカのウインドウに順番にドロップします。ここで、右下の「オプション」をクリックし、「DVDの縦横比」を16:9にします。そして「次へ」をクリックしてメニューのスタイルを選び、「メニューテキスト」でDVDのタイトルなどを入力します。後はブランクDVD-Rをドライブにセットし、「書き込み」でしばらく待つとDVDが完成。

オートムービーのおかげで、非常に短時間でビデオDVDの編集ができます。凝った演出をしたいのならば、オートムービーを使わずに手動で視覚効果やアニメーションなどを施すことができます。もっと凝った演出をするならばAdobeのPremiereなどを使うと良いでしょう。
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