デジタルカメラ OLYMPUS SP-550UZ

3年ほど前に息子を撮るために購入したこのデジカメ、一眼カメラではないものの、18倍ズーム、手振れ補正が搭載されています。そしてこのカメラの一番の特徴は、単3電池4本で動作すること。PanasonicのEVOLTAを使って、僕の使い方だと1週間は電池が持ちます。普段はニッケル水素などの充電池を使って、いざとなったらアルカリ電池を買ってきて使うということができます。出先でも電池切れを気にすることなく使えます。

特にコンパクトなデジカメでは、専用設計のリチウムイオン充電池を搭載するのが一般的ですが、バッテリーがへたるころには予備の電池は売っていないなんてざらにあると思います。でも単3電池で動作するならそんな心配は要りません。コンパクトさが犠牲になってもコンビニで買える電池を使えるメリットは大きいと思います。

動画も640x480ピクセルで30fps(flame per second)で撮影できるのでまだハイビジョンムービーが発売されたばっかりのころの当時としては十分な性能です。

とは言うものの、今はもっといいカメラがありますね。特にFUJIFILMのFS-10(7月25日追記：すみませんHS-10でした。) 。これはマニュアルの30倍ズームで単3電池で駆動するものです。また、AVCHDでフルハイビジョン(1920x1080ピクセル)の動画が撮影できます。ズームがマニュアルなので、ズームをする速度を任意で調整できるところがいいです。さらにさらにSP-550UZではできない動画撮影中のズームができます。うーんほしい。

HS-10はAmazonでも扱っています。

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