ThinkPad X201sのメモリ交換 [ハードウェア]
ThinkPad X201sのOSをWin7 Pro 64bitに変更して問題なく動作したのを確認してから、メモリを2Gx2枚から、4GBx2枚に変更しました。X201sのメモリ交換は非常に簡単です。
まずはPCにつなげられた周辺機器やACアダプタを抜いておきます。さらに本体を裏返してバッテリーを本体から外します(下の写真ではバッテリを付けた状態ですが、外してください)。そして、図中黄色丸印の2か所のビスを外しカバーを外します。するとメモリが現れます。
いよいよメモリ交換です。交換の際は静電気で部品を壊さないようにあらかじめ何らかの金属に触って体の静電気を逃がします。メモリモジュールを止めている2か所のレバー(写真で黄色丸をした部分)を外側に広げると、メモリモジュールが跳ね上がり、取り外せる状態になります。下の写真では右側のメモリが取り外せる状態になっています。そして跳ね上がったメモリをまっすぐ引き抜きます。その後、交換するメモリ端子部の切り込みをソケットの出っ張りに合わせて斜めに差し込みます。この時メモリの端子や配線部分に触らないように注意しましょう。メモリが斜めに奥まで刺さったら、上からメモリを2か所のレバーでロックされるまで本体側に押し込んでやります。あとはカバーをねじ止めして終わりです。
きちんとメモリが認識されているか確認するため、BIOS設定画面を立ち上げます(ThinkPadなら、電源を入れた直後F1キーを何度か押すとBIOS設定画面になります)。そこでメモリ容量が変更した容量になっていることを確認します。
以上で作業は終わりです。お疲れ様でした。
まずはPCにつなげられた周辺機器やACアダプタを抜いておきます。さらに本体を裏返してバッテリーを本体から外します(下の写真ではバッテリを付けた状態ですが、外してください)。そして、図中黄色丸印の2か所のビスを外しカバーを外します。するとメモリが現れます。
いよいよメモリ交換です。交換の際は静電気で部品を壊さないようにあらかじめ何らかの金属に触って体の静電気を逃がします。メモリモジュールを止めている2か所のレバー(写真で黄色丸をした部分)を外側に広げると、メモリモジュールが跳ね上がり、取り外せる状態になります。下の写真では右側のメモリが取り外せる状態になっています。そして跳ね上がったメモリをまっすぐ引き抜きます。その後、交換するメモリ端子部の切り込みをソケットの出っ張りに合わせて斜めに差し込みます。この時メモリの端子や配線部分に触らないように注意しましょう。メモリが斜めに奥まで刺さったら、上からメモリを2か所のレバーでロックされるまで本体側に押し込んでやります。あとはカバーをねじ止めして終わりです。
きちんとメモリが認識されているか確認するため、BIOS設定画面を立ち上げます(ThinkPadなら、電源を入れた直後F1キーを何度か押すとBIOS設定画面になります)。そこでメモリ容量が変更した容量になっていることを確認します。
以上で作業は終わりです。お疲れ様でした。
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