音声ファイル(wavやmp3)からオーディオCDを作りたい －CDBurnerXP－

CDBurnerXP

音声ファイルからオーディオCDを作るのに便利なソフトの筆頭はiTunesでしょうか。
今回は、CDBurnerXPを使ってオーディオCDを作る方法について簡単に説明します。

１．インストール
上記Webサイトにアクセスしてダウンロード、インストールしてください。

２．CDBurnerXPの立ち上げ
CDBurnerXPを立ち上げると、図1のような画面になりますのでここで、「オーディオディスク」を選択して「OK」。すると、図2のような画面になります。さらに、空のCD-Rをドライブに入れておきます。


図1

３．オーディオCDに入れたい音声ファイルの選択
図2の画面の下の部分に、オーディオCDにしたいファイルをドラックアンドドロップします。やはり、CDにするのなら高品質な.wavファイルを準備したいところですね。
下部緑のバーで音楽CDになるトータルのサイズ(時間)を確認したうえで図2真中、左の「書き込み」をクリック、すると、図3のような画面になります。


図2



図3

４．CD-Rへの書き込み
図3の画面上で、音楽CDの書き込みの設定をします。「書き込み速度」は自動で設定されるのでいじらなくてよいと思います。「トラック間にポーズを入れない」にチェックすると曲と曲の間に無声部分は入りません。一方、「トラック間に*秒のポーズを入れる」をチェックすると曲間に任意の長さの無声部分を入れることができます。クラシックなど、曲間がつながっている場合はポーズを入れないほうが良いでしょう。
また、「ディスクのファイナライズ」はチェックを入れたほうが無難です。
ここまで設定したら、「ディスクの書き込み」をクリックして書き込みを始めます。あとは待つだけ。

次回は、ディスクイメージファイル(isoファイル)の書き込みについて書きたいと思います。

タグ：CDBurnerXP 音楽CD作成