富士フイルムXQ1 [デジカメ]
XQ1
私が持っているカメラに新たな仲間が増えました。
1.CANON EOS Kiss X5 + EF28mm f1.8 USM
2.SIGMA DP2x
に加えて、富士フイルムのXQ1です。
kissは、自宅や家族で出かけたときに子供を撮るのに使っています。
先月、子供の卒園式にEOS kiss + EF28mm f1.8を持って行ったんです。知り合いのお父さんに家族での写真撮影をお願いしたら、ちょっと困った顔をされました。kiss X5はライブビューでのAF(コントラストAF)が劇遅なので、「ここ(ファインダー)を覗いてください」とお願いしました。でも、ファインダーを覗いて撮影するのに慣れていなくて困惑したようなのです。そうですよね。今のデジカメやスマートフォンは液晶を見て撮るのがふつうですから。
そして、散歩のときには、SIGMAのDP2xを持ってぶらぶらします。もちろん、RAWで記録して、自宅に戻ってから現像します。このプロセスも楽しいのですが、時間がないときにはちょっと面倒に感じてしまうときもありました。気軽にSNSなどにアップロードもできない。
と、いうわけで、いつでも持ち歩けて使いやすいコンデジがほしいなと思いました。
そこで、目を付けたのは富士フイルムのカメラ。フォトヨドバシなどでX-T1の作例を見て、惚れ込んでいました。ホイホイと買えるお値段ではないので、あこがれになりましたけれど。
ということで、富士フイルムのXシリーズに使われている、X-Trans CMOS センサーはすごそう。独自のカラーフィルター配列でローパスレスを実現しています。センサーサイズこそ小さいけれど、同じ技術が使われているXQ1がほしいなと思いながら、近くのカメラ屋へ。そこの店長さんが懇切丁寧に勧めてくれたことに背中を押され、見に行った次の日には買ってしまいました。こちらのブロガーさんの記事、作例も背中を押してくれました。
早速XQ1とDP2xを持って散歩に出かけました。
こんな比較をすると、SIGMA DPシリーズのユーザーの方に怒られそうですけれど、ご容赦ください。そして僕は写真に関してまだまだ素人ですのでその辺もご容赦を。
結論から言うと、DP2xはやっぱりすごい。でもXQ1は、DP2xでは撮れない接写ができて楽しいし、気軽に撮れます。
まずは、DP2xで撮った芝桜。絞りは開放のF2.8でぎりぎりまで寄ってみました。花びらの厚みも感じられる立体感がすごいです。
同じ芝桜をXQ1で撮ったのが下の写真。ワイド端の絞り開放F1.8でぐっと寄ってみました。手ぶれ補正もきいていて、簡単に撮れました。ほんとに気軽にサクサク撮れます。
次は真っ赤なチューリップ。下の写真はXQ1で撮りました。絞り優先オート、ワイド端、F2.2です。
対して下の写真はDP2x。SIGMA Photo Proでオート現像すると花の赤が飽和してしまいます。そこで、いろいろいじった結果が下の写真。比較すると、XQ1のJPEG撮って出しは結構いけてるんじゃないかと。
X3F(DP2xのRAWファイル)の現像時に赤が飽和したときは、露出を落とすといいと聞いたので、試してみるとこんな感じ。実際の見た目に近いのは上の2つの写真ですけれど、こちらはこちらで良いですね。やっぱ、フォビオンいいなー。
今は、春の花がたくさん咲いているので、XQ1での接写が楽しくて仕方がありません。SIGMAのDP3だったらどんなふうに撮れるんだろうとも思います。けれど25-100mmを一台で済ませられて、ポケットにも入るXQ1は、毎日カバンに入れて、気になる被写体を見つけたらさっと取り出してスナップできるいいカメラだと思います。
私が持っているカメラに新たな仲間が増えました。
1.CANON EOS Kiss X5 + EF28mm f1.8 USM
2.SIGMA DP2x
に加えて、富士フイルムのXQ1です。
kissは、自宅や家族で出かけたときに子供を撮るのに使っています。
先月、子供の卒園式にEOS kiss + EF28mm f1.8を持って行ったんです。知り合いのお父さんに家族での写真撮影をお願いしたら、ちょっと困った顔をされました。kiss X5はライブビューでのAF(コントラストAF)が劇遅なので、「ここ(ファインダー)を覗いてください」とお願いしました。でも、ファインダーを覗いて撮影するのに慣れていなくて困惑したようなのです。そうですよね。今のデジカメやスマートフォンは液晶を見て撮るのがふつうですから。
そして、散歩のときには、SIGMAのDP2xを持ってぶらぶらします。もちろん、RAWで記録して、自宅に戻ってから現像します。このプロセスも楽しいのですが、時間がないときにはちょっと面倒に感じてしまうときもありました。気軽にSNSなどにアップロードもできない。
と、いうわけで、いつでも持ち歩けて使いやすいコンデジがほしいなと思いました。
そこで、目を付けたのは富士フイルムのカメラ。フォトヨドバシなどでX-T1の作例を見て、惚れ込んでいました。ホイホイと買えるお値段ではないので、あこがれになりましたけれど。
ということで、富士フイルムのXシリーズに使われている、X-Trans CMOS センサーはすごそう。独自のカラーフィルター配列でローパスレスを実現しています。センサーサイズこそ小さいけれど、同じ技術が使われているXQ1がほしいなと思いながら、近くのカメラ屋へ。そこの店長さんが懇切丁寧に勧めてくれたことに背中を押され、見に行った次の日には買ってしまいました。こちらのブロガーさんの記事、作例も背中を押してくれました。
早速XQ1とDP2xを持って散歩に出かけました。
こんな比較をすると、SIGMA DPシリーズのユーザーの方に怒られそうですけれど、ご容赦ください。そして僕は写真に関してまだまだ素人ですのでその辺もご容赦を。
結論から言うと、DP2xはやっぱりすごい。でもXQ1は、DP2xでは撮れない接写ができて楽しいし、気軽に撮れます。
まずは、DP2xで撮った芝桜。絞りは開放のF2.8でぎりぎりまで寄ってみました。花びらの厚みも感じられる立体感がすごいです。
同じ芝桜をXQ1で撮ったのが下の写真。ワイド端の絞り開放F1.8でぐっと寄ってみました。手ぶれ補正もきいていて、簡単に撮れました。ほんとに気軽にサクサク撮れます。
次は真っ赤なチューリップ。下の写真はXQ1で撮りました。絞り優先オート、ワイド端、F2.2です。
対して下の写真はDP2x。SIGMA Photo Proでオート現像すると花の赤が飽和してしまいます。そこで、いろいろいじった結果が下の写真。比較すると、XQ1のJPEG撮って出しは結構いけてるんじゃないかと。
X3F(DP2xのRAWファイル)の現像時に赤が飽和したときは、露出を落とすといいと聞いたので、試してみるとこんな感じ。実際の見た目に近いのは上の2つの写真ですけれど、こちらはこちらで良いですね。やっぱ、フォビオンいいなー。
今は、春の花がたくさん咲いているので、XQ1での接写が楽しくて仕方がありません。SIGMAのDP3だったらどんなふうに撮れるんだろうとも思います。けれど25-100mmを一台で済ませられて、ポケットにも入るXQ1は、毎日カバンに入れて、気になる被写体を見つけたらさっと取り出してスナップできるいいカメラだと思います。
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