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シグマがベイヤーセンサのカメラを発表! [デジカメ]

https://twitter.com/i/broadcasts/1PlJQLLLyoyGE

SIGMAが新製品発表会を行いました。
詳しくは上記の動画をご覧ください。

シグマが、新しいカメラを発表しました!その名もSIGMA fp(エフピー)!

fpは、フォルティシモ、ピアニシモの頭文字からとったそうです。楽器のピアノを意識したのでしょうか?
ピアノは一台でオーケストラともいわれますが、それにあやかったのではないかとも思います。

このカメラ、静止画も動画も本気で撮影できるものになっているようです。SIGMAが動画カメラ?!
Foveonでは動画は難しいので、ベイヤーを選択したものと思われます。マウントはLマウント。

そして、ちっちゃい。フルサイズセンサーなのに、厚さはともかく、幅、高さはパスポートよりもちっちゃいし、重さも400g切っています。

ただ、SIGMAのレンズはおっきいのばっかりですから、それに対応して後付グリップなども取り付けられるようにしています。

そして他社もアクセサリーが作れるように、fpの図面を公開するとのこと。

動画のことはよく知らないのですが、CINEMA DNGという、RAWでの動画記録ができるようです。

僕も含めて、FOVEONじゃなくて残念な方もいると思いますが、こんなコンセプトのカメラは今までになく、素直に欲しいと思いました。
山木社長のプレゼンも素晴らしかったです。

あとはSIGMAらしい値付けでお願いしたい!

いま、SIGMAのfpのWebサイトもオープンしているようですが、 繋がらない。。。


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カメラの基本知識をまとめてみた。 [デジカメ]

SONY a6000で風景写真を楽しんでいる友人がいまして、普段はフルオートで撮っているんだけれど、そこから一歩進んでみたいと相談を受けました。
運動会の時に僕がsdQを使っているのを見て、僕はカメラに詳しいと思ったそうです。
僕も独学だし、人に講義をできるほどの何かを持っているわけではありませんが、超基本をまとめてみましたので公開します。
友人には以下のことをまずは丸暗記してと伝えました。

露出:
写真の明るさ。3つの要素で決まる。
・絞り:F値 → 小さいほど明るくなる
(副次的効果:F値が小さい(開ける)とピントの合う前後の範囲(被写界深度)が狭くなる、背景・前景のぼけた写真が撮れる。F値が大きい(絞る)と全体にピントが合うようになる。)

・シャッタースピード:秒 → 遅いほど明るくなる 1/50s は 1/1000sより明るい。
(副次的効果:シャッタースピードを速くすると、動く被写体が止まる、手振れの影響が小さくなる。シャッタースピードが遅くなると滝が流れる様子が印象的になるが手振れしやすくなる。)

・感度:ISO(イソ) → 大きいほど明るくなる
(副次的効果:感度を大きくすると、写真にノイズがはいる。)

以上、3つを適宜調整して自分の求める明るさにする。

撮影モード:
A:絞り優先自動露出→絞り値(F値)は自分で決めてあとはカメラが露出を決める。被写界深度のコントロール。
S:シャッタースピード優先自動露出→シャッタースピードは自分で決めてあとはカメラが露出を決める。被写体を止めるか動かすか?手振れしないように。
M:マニュアル→全部自分で決める。
P:プログラムオート→全部カメラが決める。

〇M以外のモードの時に自分で明るさを調整できる:露出補正+-で調整
手振れしないシャッタースピード1/焦点距離

ピント(フォーカス):
フルオートだと、カメラが勝手にピントを合わせる位置を決める。十分に絞らないで手前の草などにピントを合わせられると背景がぼける。
自分でピントを合わせる位置を決められます。また、オートフォーカスにもいろんな種類がある。

ぶれ:2種類
手振れと被写体振れ
・手振れ→シャッタースピードより速くカメラが動くとぶれる。写真全体がぶれる。
・被写体振れ→シャッタースピードより速く被写体が動くとぶれる。動いた被写体がぶれる。動いていない被写体はぶれない。

ホワイトバランス:色味


これを覚えて、試行錯誤しながらいろんな写真を撮っていけばオートから脱却できると思います。多分最初は失敗を繰り返すと思いますが、失敗した写真のEXIFデータを見て、原因を突き止めながらやっていけば、だんだんわかってくると思います。例えば、背景がぼけているのは絞りをあけすぎていた、とか、シャッタースピードが遅かったので風に吹かれた草花がぶれたとか、、

それから、SIGMAのカメラは露出設定だけに専念できるし、当たれば人と違う写真が撮れるよと、dp0Qを勧めておきました(笑)。


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sd Quattro で運動会に挑んでみた。。。 [デジカメ]

お久しぶりです。

だいぶ前の話ですけれども、、、
実は、sd Quattroを中古でゲットしてました。
これと、18-300mm Contemporaryで子供の運動会にチャレンジしてみました。
保険でEOS kiss X5も持って。

徒競走では、シャッターを切った時、シャッタースピードは十分速くても、ファインダのブラックアウトが長すぎて子供を見失いました。
置きピンで狙わないと苦しいですね。EOS kiss X5で乗り切りました。

動きが速くない競技は、sdQでもOKでした。

PCのモニターで見てみると、やっぱりフォビオンは立体感のある写り。ほれぼれします。
が、dp2 Quattroで撮った写真と比べると、なんか物足りない。やはり、sdQはArtシリーズのレンズを取り付けてこそ本領発揮するのでしょう。
でも、この写りで10万円しないなんて、SIGMAのカメラはコストパフォーマンス高すぎです。高感度を捨てられるなら(笑)。

今年は、Lマウント、フルサイズフォビオンが待っています。
シグママウントレンズ用のコンバータも出るようなので、楽しみです。

画素ピッチを大きくして高感度に強くするのか?それとも、現状画素ピッチのままセンサー面積を大きくして高解像度番長になるのか?

SIGMAなら後者だろうと踏んでいます。あとはセンサー製造の歩留まり。これで値段が決まってくるのではないでしょうか。


タグ:sd Quattro SIGMA
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SIGMAファン必読書、飛びこめ!!沼 [デジカメ]

SIGMA界隈で話題の重要書類(笑) 飛びこめ!!沼 01、02



もちろん、買いました。

SIGMAのカメラを知っている人なら思わずニタニタしてしまうネタ満載です。CP+で、三井先生のセミナーを拝聴したとき、「この本を読んでSIGMAのカメラを買った人が結構いるよ」とおっしゃっていました。

この本でグッと来たのが、「SIGMAのカメラは正しく失敗できる」と言って、後輩君にSIGMAのカメラを勧めるところです。FOVEONセンサーの原理で勧めるわけではないんですね。ここに感動しました。

私が持っているSIGMAのカメラは、dp2 Quattro、DP3 Merrillです。残念ながらまだsd Quattroはゲットしてません。
そのほかに、FUJIFILMのX-T10をシチュエーションに分けて使っています。

カメラ好きの方はご存知と思いますが、私の持っているSIGMAのカメラは、
・単焦点(ズームできない)
・手振れ補正なし
・高感度に弱い→暗いところで弱い
・初心者用カメラにある、いわゆるフルオート機能がない。プログラムオートはあります
・動作はモッサリ
・電池の持ちが悪い
・でも、当たった時は物凄くきれいに撮れる



動く被写体にオートフォーカスでピントを合わせるのは苦手。光の少ない室内で撮るのは苦手。
お父さん仲間が集まる会で子供を撮るのにおすすめのカメラは?と聞かれてさすがにSIGMAのカメラを勧めることは気が引けます。

ただし、上記羅列した特徴の最後の点において、SIGMAのカメラは同価格帯の他社カメラとは一線を画するものです。もっと上の価格帯のカメラにも負けていません。

SIGMAのカメラは、最強のお散歩カメラだと断言しましょう。ブラブラ散歩して、アッと思ったもの、何気なく気になったものを素晴らしい画質で残してくれます。
そして、カメラの基本である、露出を決める3要素、絞り・シャッタースピード・(ISO)感度を覚えるのには最適だと思います。私の場合、SIGMAのカメラで撮った失敗写真で何が失敗だったかなーと振り返るとき、その原因を突き止めるのが容易で、次はこう(設定して、あるいは工夫して)撮ってみようと思わせてくれます。便利機能がほとんどないカメラだからこそ、「正しく失敗できて」そう思えるのではないかと。
そのうえで便利機能が付いたカメラを使えば歩留まりはさらに上がるのではないかと。

と思い、ぜひSIGMAのカメラを試してほしいなと思うカメラ好き、写真好きでした。



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dp QuattroシリーズにSFDモードが来る! [デジカメ]

SIGMA 山木社長のつぶやき。


SIGMA sd Quattro SFDモードインプレッション

昨年発売された、FOVEON X3 Quattroセンサーを使ったミラーレス一眼、sd Quattro。CP+2016で、サンプル写真を見てそのあまりの写りの良さに驚愕しました。何気ないフルーツの静物写真でしたけれど、表面の艶、立体感、すごかったです。そしてそれは、sd Quattroからの新機能、SFD(Super Fine Detail)モードで撮った写真とのこと。露出の異なる7枚の撮影データから、SN比の大きい部分を使って1枚の写真にするモードです。いわゆるHDRに似た処理だと思います。三脚必須、被写体ブレがないことも必須条件ですけれど、その写りは素晴らしいです。上記リンク先にSFDモードのインプレッションがありますので、驚愕してください(笑)。

そして僕が絶賛愛用中のSIGMA コンパクトデジタルカメラ(笑)dp2 Quattro。これを筆頭にしたdpシリーズにもSFDモードが搭載されると、山木社長がボソッとつぶやきました。

いやーうれしい!SIGMAのカメラはファームウェアアップデート、現像ソフトSPPのアップデートの度に進化を続けます。

また、dp2Qを使う楽しみが増えます。ワクワク。


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CP+ 2017に行ってきました。 [デジカメ]

CP+ 2017に行ってきました。

今年も目的はSIGMAブース。愛用のdp2 Quattroを持っていきました。

駅から会場まで歩いているときに撮ったスナップ。ランドマークタワーです。
SDIM0007raw_R.jpg


まずは、SIGMAの技術の方のセミナーを聴講。Foveonセンサーの原理と開発について真摯に丁寧に説明してくださいました。聴講してよかった。
Foveonセンサーは「光を捨てない」。原理的に他のデジカメのセンサーとはここが違いますね。

そして、会場へ、まっすぐSIGMAブースへ。
まず、目についたのは、「遠回り」というキーワード。
ああー、なんかいいなーと思いました。
世の中、すぐに結果を求める。結果だけを求める。なんて風潮があるような気もしていたので、、、「遠回り」、これもグッときました。
SDIM0011_R.JPG

SIGMAのカメラって、感度上げられないし、手ぶれ補正ついてないし(sd Quattroで手ぶれ補正付きレンズ使えばOK)、動作が他社のカメラと比べてサクサクとはしていないから、手振れを気にせずパシャパシャ撮ることは難しいです。RAWを現像しようとしても現像ソフトが重たい。でも、それがいいんです。ゆったり音楽聞きながら現像すれば。

それでも先日の現像ソフトSPPのアップデートでGPUアクセラレートに対応したりと、コツコツ努力(いや、並々ならぬ努力)をしているのが伝わってくるので、ほんとに応援したくなります。

SIGMAのカメラと一緒に「遠回り」の写真を楽しもうと思います。

とは言え、子供の運動会ではEOS kiss使ってますけど(笑)。





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SPP3.5.0リリース!グラボのドライバを更新してね。 [デジカメ]

SPPとは、SIGMA Photo Proという、SIGMAカメラ専用のRAWファイル現像ソフトです。

僕は、DP3Merrillとdp2Quattroを所有しています。
このたび、SIGMAはsd Quattro Hという、すごーいミラーレスカメラを発売し、それに合わせてSPPが3.5.0にバージョンアップしました。

目玉の機能として、GPUを使った現像等の処理の高速化があります。
私のPCにはNVIDIAのGPUが積んでありますのですっごい期待して、インストールしました。

ところが、、、

dp2Quattroで撮影したX3Fファイルを開こうとするとエラーが出て開けない。開けないということは現像もできない。。。
と、いうことで、シグマのカスタマーサポートにメールで連絡しました。

今回の件についてはシグマからすごい早いレスポンスがあり、数回のやり取りをしました。

そして不具合解消!

解決法は、グラフィックカードのドライバを更新することでした。HP(ヒューレットパッカード)のHP(ホームページ)から、ドライバをダウンロードしてインストールしたら、見事、X3Fファイルを開くことができて、動作も早くなりました!

シグマのサポートの方を残業させちゃったみたいなんですけれど、シグマのサポートの〇〇さん、本当にありがとうございました。

シグマのカメラ・レンズ(Amazon)



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dp2 Quattro持ってお散歩3 [デジカメ]

dp2 Quattroを持って、紅葉が見ごろという、長野県南佐久郡の「白駒池」へ遠征してきました。
写真は、dp2 Quattro。SPPによるrawファイルからの現像後、1200x800ピクセルにリサイズしました。

駐車場に車を止め、池への入り口へと入っていくと、苔むした森でした。カラーモードを「フォレストグリーン」にしてみました。ISO感度は400です。
A140930-095521-SDIM0800raw_R.jpg

池まで600mほどの道のりでしたが、苔に夢中になって、30分以上もかかってしまいました。

木洩れ日が苔に射してきれいでした。
A140930-095823-SDIM0803raw_R.jpg

倒木。
A140930-100437-SDIM0816raw_R.jpg

やっと池に到着。あいにくの曇り空。
A140930-101259-SDIM0823raw_R.jpg

池に沿って森を歩いていると、晴れてきました!
A140930-102415-SDIM0841raw_R.jpg

2時間ほど散歩して、バッテリー切れ。もう一本バッテリーはありましたけれど、ガシガシ撮影するには予備に、もう1、2本バッテリーがほしいと思いました。

冬は、道路が通行止めで行けなくなる場所なので、新緑の季節にまた行きたいです。


タグ:dp2 Quattro SIGMA
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dp2 Quattro持ってお散歩2 [デジカメ]

SIGMA dp2 Quattro

dp2Qを持っていろいろ撮っています。

発売されてから、SPPやファームウェアのバージョンアップが何度か(何度も?)あって、そのたびによくなっている気がします。

以下の写真は、SPPやファームウェアのバージョンがバラバラですので、ご了承ください。また、画像は1200x800にリサイズしています。

まずは、湖の夕陽。夏に撮った一枚。
SDIM0330raw.jpg


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タグ:SIGMA dp2 Quattro
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SIGMA dp2 Quattro を持ってお散歩 [デジカメ]

SIGMA dp2 Quattroが届いて1週間経ちました。

開封編はこちら。

dp2Qをもって近くの高原をドライブしながら撮影してきました。
Merrillは持ってないので、DP2xと比べての感想になります。

お恥ずかしい話なのですが、初めて中古DP2xで撮影した時、空の色が見た目とは違い、これは故障か?!などと思って、販売店に送り返したことがあるんです。販売店さんは気を利かせてくださり、SIGMAに出してくれたのですが、当然仕様ということで、そのまま戻ってきました。

RAW現像時にホワイトバランスの調整をすればよいということを知ったのは後のこと。
でも、DP2xは、EOS kiss X5+EF28mm f1.8 USMとともに、僕に写真の楽しさを教えてくれました。

まずは、Jpeg撮って出しの一枚。GIMPで1800x1200ピクセルにリサイズしています。これは写真は1MB以下というSo-netの仕様なので仕方がない。
SDIM0033.JPG
空の色がきれいに出ています。雲の立体感もありますね。こんなに素直に空の色が出たのには、正直びっくりです。

以下の写真は、すべてdp2Qで撮った写真をRAW現像(露出調整とカラーモードを「ビビッド」にしたり、「風景」にした程度です)し、GIMPで1800x1200pixelにリサイズしたものです。

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タグ:SIGMA dp2 Quattro
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