SSブログ

SIGMA dp2 Quattro を持ってお散歩 [デジカメ]

SIGMA dp2 Quattroが届いて1週間経ちました。

開封編はこちら。

dp2Qをもって近くの高原をドライブしながら撮影してきました。
Merrillは持ってないので、DP2xと比べての感想になります。

お恥ずかしい話なのですが、初めて中古DP2xで撮影した時、空の色が見た目とは違い、これは故障か?!などと思って、販売店に送り返したことがあるんです。販売店さんは気を利かせてくださり、SIGMAに出してくれたのですが、当然仕様ということで、そのまま戻ってきました。

RAW現像時にホワイトバランスの調整をすればよいということを知ったのは後のこと。
でも、DP2xは、EOS kiss X5+EF28mm f1.8 USMとともに、僕に写真の楽しさを教えてくれました。

まずは、Jpeg撮って出しの一枚。GIMPで1800x1200ピクセルにリサイズしています。これは写真は1MB以下というSo-netの仕様なので仕方がない。
SDIM0033.JPG
空の色がきれいに出ています。雲の立体感もありますね。こんなに素直に空の色が出たのには、正直びっくりです。

以下の写真は、すべてdp2Qで撮った写真をRAW現像(露出調整とカラーモードを「ビビッド」にしたり、「風景」にした程度です)し、GIMPで1800x1200pixelにリサイズしたものです。

小石の転がる高原の道をブラブラしながらdp2Qでスナップを楽しみました。
SDIM0025raw.jpg

冬はスキー場になる草原。カラーモードをビビッドにしてみました。
SDIM0045raw.jpg

湖の周りのリゾート地を眼下に。
SDIM0062raw.jpg


日を改めて、雨上がりの朝、紫陽花を目当てにとある公園へ。
SDIM0156raw.jpg

水の滴る、若い紫陽花。
SDIM0127raw.jpg

薄い緑が印象的です。
SDIM0105raw.jpg


まだ、2日ほどしか撮影に出られていませんし、素人の僕はえらそうなこと言えませんが、感想を。

dp2Qは、FOVEON機の、高かった敷居を下げようとSIGMAが努力したんだなー、と感じました。特に色調は特にいじらなくても自然になったように感じます。
実際に撮影していると、手ブレを抑えるためにこのデザインになったんだろうなと納得させられました。構図・露出を決めて、両手でしっかり構える。そして優しくシャッターを切る。そんな基本的なことを楽しむカメラではないかと思います。
バッテリーは、RAW+JPEGで200枚は撮れました。

自分も含めて、初心者でフルオート撮影からの脱却を図りたいと思っている方にもお勧めできるカメラだと思います。




タグ:SIGMA dp2 Quattro
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。